360°画像は、部屋全体や空間のつながりを伝える施工事例の見せ方です。通常の写真との使い分け、撮影・更新の準備、スマホで確認したい点を紹介します。
写真で伝えにくい空間を補う
360°画像では、見る人が視点を動かして室内を確認できます。リビングの広がりや窓・扉の位置関係など、1枚の写真では把握しにくい情報を補う用途に向いています。ただし、寸法や素材の質感まで正確に伝えられるわけではありません。
通常の写真・図面と組み合わせる
部屋全体は360°画像、設備や仕上げは通常写真、寸法や間取りは図面という役割分担にします。最初に見せたい完成写真を置き、「室内を360°で見る」という入口を添えると、操作を希望しない人にも概要が伝わります。
撮影前に用意すること
- 公開許可と、映してよい範囲の確認
- 撮影する部屋と、部屋を切り替える順序
- 個人情報や私物が映り込まない室内整理
- 対応する撮影機材・画像形式の確認
- 撮影データを保管する担当者と保存場所
公開後に写真の一部を隠したくなることもあるため、撮影時点で確認するほうが運用の負担を減らせます。
部屋を切り替えやすい見せ方にする
複数の部屋を紹介する場合は、部屋名とサムネイルを並べ、見たい場所を選べる構成にします。操作の入口には「室内を360°で見る」と明記しましょう。トップページから代表的な施工事例へ案内することで、空間の雰囲気を知ってもらうきっかけにもなります。
導入前にスマホで確認したい点
読み込み待ちが長くないか、視点操作とページのスクロールが混同されないか、閉じるボタンが押しやすいかを確認します。操作できない場合にも情報が届くよう、通常写真と文章は残します。すべての事例へ一度に導入せず、見せたい1件から撮影・更新の流れを確認する方法もあります。
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