「ネットでも商品を売りたい」「お店の注文をネットで受け付けたい」。そんなときに必要なのが、ECサイト(ネットショップ)です。

この記事では、ECサイトの制作費用の相場を作り方別に整理し、決済の導入や事例もあわせて紹介します。

作り方別の費用相場

作り方初期費用の目安月々の費用向いている方
ネットショップ作成サービスで自分で作る0円〜0円〜数千円+決済手数料まず小さく試したい
作成サービスを使って、制作を依頼する20万〜80万円サービス利用料+決済手数料早く、きれいに始めたい
WordPressなどで、自社に合わせて作る50万〜200万円サーバー・保守+決済手数料注文の仕組みを店に合わせたい
一から開発する300万円〜保守費など大規模・独自の仕組みが必要

費用を左右するポイント

  • 商品数・バリエーション: 色やサイズが多いほど、登録や設計に時間がかかります
  • 決済の種類: クレジットカード、PayPay、銀行振込、代引きなど
  • 配送・受け取りの条件: 地域ごとの送料、日時指定、店頭受け取りなど
  • 在庫・受注の管理: 既存のシステムとつなぐかどうか

クレジットカード決済とPayPay決済

ネットで買うときに、使いたい決済が選べるかどうかは、購入率に大きく関わります。地方では特に、PayPayの利用が多く見られます。

決済サービスによっては、ネットショップの仕組みとそのままつなげられないこともあります。導入できるかどうかは、使う仕組みと決済サービスの組み合わせを事前に確認することが大切です。

事例:すし若様(新居浜市)のネット注文

お弁当・仕出し・オードブルを、テイクアウトや宅配で受け取り日時を指定して事前注文できるオンラインストアを作りました。

  • WordPress(WooCommerce)をベースに、店の運用に合わせた受付の仕組みを開発
  • 決済サービスStripeで、クレジットカード・デビットカードに対応
  • WooCommerce向けの公式プラグインではPayPayをつなげられなかったため、StripeのAPIと直接連携してPayPay決済を導入
  • 開設初月から多くのご注文につながっています

▶ すし若様の制作事例を見る

飲食店のネット注文については、テイクアウト注文サイトを作る前に決めたいことでも解説しています。

ネットショップで売れるための3つのこと

  1. 商品の魅力が伝わる写真と説明(色・質感・サイズ)
  2. 迷わず買える流れ(カートから決済までの手順を少なく)
  3. SNSや商品ページから、ショップへの導線

商品を1ページで伝える方法は、コスメの商品LPで購入につなげるには?も参考になります。

まとめ

  • ECサイトは、作成サービスを使えば20万円〜、自社に合わせて作るなら50万円〜が目安
  • 費用は、商品数・決済・配送条件・管理の方法で大きく変わる
  • クレジットカードやPayPayなど、お客様が使いたい決済を用意する

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