「ホームページが古くなってきたので、作り直したい」
「でも、リニューアルしたら検索順位が下がるって聞いたことがある……」
リニューアルは、新しく作るときとは違う注意点があります。この記事では、リニューアルにかかる費用の目安と、失敗しないための進め方をまとめました。
私たちハイグレードデザインも、自社のホームページをリニューアルしたばかりです。そのときに実際に行った手順もあわせて紹介します。
リニューアルの費用の目安
| リニューアルの範囲 | 買い切りの目安 | 主な作業 |
|---|---|---|
| デザインだけを新しくする | 20万〜50万円 | 見た目の作り直し、スマホ対応 |
| 構成から見直す(5〜10ページ) | 40万〜100万円 | ページ構成・原稿・デザインの見直し |
| 機能の追加をともなう | 100万円〜 | 予約・ネットショップ・会員機能など |
上の金額は一般的な目安です。今のページ数、原稿や写真を新しくするか、システムを入れ替えるかで大きく変わります。
月額制でリニューアルする方法もあります(古いホームページはリニューアルすべき?)。
リニューアルの進め方(7つの手順)
- 今のサイトの「良いところ」を調べる
Search Consoleで、どのページが、どんな言葉で、どれくらい検索から見られているかを確認します。
- 目的を決める
問い合わせを増やしたいのか、採用を強くしたいのか、更新を楽にしたいのか。目的で、作るべきページが変わります。
- ページ構成を決める
残すページ、まとめるページ、新しく作るページを整理します。
- 今のURLの行き先を決める(いちばん大切)
- 原稿・写真を用意する
- デザイン・制作
- 公開とその後の確認
検索順位を落とさないための「URLの引き継ぎ」
リニューアルで順位が下がる原因のほとんどは、今のページのURLが変わったり、なくなったりすることです。
- 検索から人が来ているページのURLが変わる → 新しいページへ転送(301リダイレクト)を設定する
- 内容が重なるページをまとめる → まとめた先のページへ転送する
- もう必要ないページ → 「削除済み(410)」として、検索結果から外してもらう
私たちのリニューアルで実際にやったこと
自社サイトのリニューアルでは、公開前に約100ページすべてのURLを1つずつ確認し、次のように分けました。
| 分け方 | ページ数 |
|---|---|
| そのまま表示するページ | 88 |
| 新しいページへ転送するページ | 7 |
| 削除済み(410)にするページ | 9 |
このように、公開前に「今のURLがどうなるか」をすべて決めておくことが、リニューアルで失敗しないいちばんのポイントです。
公開したあとに確認すること
- 問い合わせフォームのテスト送信(メールが届くか)
- アクセス解析(GA4)が正しく計測できているか
- Search Consoleでサイトマップを送信し、エラーが増えていないか
- 古いURLを開いて、正しく転送されるか
リニューアルでよくある失敗
- 見た目だけ変えて、中身が変わっていない → 問い合わせは増えません
- URLの引き継ぎを忘れる → 検索からの訪問が大きく減ることがあります
- ドメインやサーバーの契約者がわからない → 移行の手続きで止まります(サーバー・ドメイン・保守ってなに?)
まとめ
- リニューアルの費用は、デザインだけなら20万円〜、構成から見直すなら40万円〜が目安
- 一番大切なのは、公開前に今のURLの行き先をすべて決めておくこと
- 公開後は、フォーム・計測・転送を必ず確認する
今のサイトのURLの洗い出しから、一緒に進めます。お気軽にご相談ください。


